第1回HJネット小説大賞分析

第1回HJネット小説大賞分析

2017年に開催された、HJ文庫HJノベルスが、小説家になろうで主催した、第1回HJネット小説大賞の分析をします。

1次通過作の分析

2017年8月1日に、1933応募作から、1次通過の288作が発表されました。11作は削除されたため、277作について分析しています。

1次通過作については、ファンタジー特にハイファンタジー作品が多数通過したものの、様々なジャンルから通過しています。また100pt未満のポイントから、高ポイントまで幅広くの作品が通過しました。

大ジャンルによる分析

ファンタジー 173作(62.5%)
文芸     44作 (15.9%)
SF     37作 (13.4%)
恋愛     22作 (7.9%)
その他    1作 (0.4%)

ジャンルによる分析

ハイファンタジー 146作(52.7%)
ローファンタジー 27作(9.7%)
VRゲーム    21作(7.6%)
異世界恋愛    15作(5.4%)
コメディー    12作(4.3%)
歴史       11作(4.0%)
ヒューマンドラマ 10作(3.6%)
アクション    10作(3.6%)
空想科学     8作(2.9%)
現実世界恋愛   7作(2.5%)
宇宙       6作(2.2%)
パニック     2作(0.7%)
推理       1作(0.4%)
その他      1作(0.4%)

2次通過作の分析

2017年9月5日に2次通過の55作が発表されました。ハイファンタジーが圧倒的に強く、VRゲームや歴史も健闘しています。ファンタジーとSFで84%近くと大半を占めました。恋愛ジャンルは異世界恋愛が2作通過していますがともに受賞作となっています。

ポイントについては、1,000pt未満から30,000pt超まで幅広く通過していた模様です。ただし、10,000pt以上の作品が36作と2/3ほどとなり、やや高ptが有利だったといえるでしょう。

大ジャンルによる分析

ファンタジー 36作(65.5%)
SF     10作(18.2%)
文芸     7作(12.7%)
恋愛     2作(3.6%)

ジャンルによる分析

ハイファンタジー 33作(60.0%)
VRゲーム    7作(12.7%)
歴史       4作(7.3%)
ローファンタジー 3作(5.5%)
異世界恋愛    2作(3.6%)
空想科学     2作(3.6%)
コメディー    1作(1.8%)
ヒューマンドラマ 1作(1.8%)
アクション    1作(1.8%)
宇宙       1作(1.8%)

受賞作の分析

2017年10月16日に大賞1作を含む受賞作が発表されました。ハイファンタジー4作、異世界恋愛2作、VRゲーム1作の7作品です。

ジャンルでは、はっきりと『異世界志向』がみてとれる結果となりました。ポイントについては、最低の2,000pt代の作品が一作受賞したものの、残る6作の平均は27,000pt前後の結果です。

高ptの異世界作品が圧倒的に有利でした。

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